八戸市議会 2019-03-07
平成31年 3月 経済常任委員会-03月07日-01号
傾向といたしまして、予算化する際には
生産者あるいは
生産団体の方から聞き取りを行って、最大限の金額を予算化して、それから諸事情により減額しているものでございます。
以上でございます。
○壬生
委員長 よろしいですか。
ほかに御質疑ありませんか。
◆前澤 委員 第二魚市場の件で、
PCBの問題、そしてまた
地下埋設をするといいますか、大幅にまず解体分が増加をしたわけでございますけれども、今回の
PCBの関係の
廃棄処分の
委託料が7000万円ということで盛られているんですけれども、これは工事じゃなくて、塗料から出た
PCBを処分するためにかかるお金。ここで答弁できる人がいるかどうかわからないんですけれども、もしわかっていたら、どういうふうに処分して無害化されているのか教えていただきたいと思います。
◎間
水産事務所副所長
前澤委員にお答えします。
PCBの処分、今の委託のことですけれども、
PCBの皮膜を剥ぐためには、外部に飛ばないような養生してやることは工事に盛っております。
今回のものは、
東京鐵鋼に処分していただく、その
処分費。要は
焼却処分をするという
処分費と、それに伴って運搬、特別な許可を得た業者さんに運搬してもらうということになっていまして、その
運搬費用と
焼却処分。
東京鐵鋼とかであったり、秋田のほうの処分場に持っていくわけなんですけれども、そういうところに持っていく
運搬処分費用になっております。
以上でございます。
◆前澤 委員 ありがとうございました。
PCBという悩ましい問題、半世紀ぐらい前につくった施設というのがアスベストだったり、特に
PCBが大変だと思いますけれども、八戸はゼロエミッションということで、完全に焼却するという部分では自分のところで処理ができるという利点も逆にあるんだろうと思います。
これからも古い施設等の解体等が多々出てくると思いますけれども、しっかりと住民の安全を考えて工事をしていただきたいことを要望して終わります。
○壬生
委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 質疑なしと認めます。
次に、第7
款商工費の
関係部分について
理事者から説明を求めます。
◎久保
商工労働観光部次長兼
産業労政課長 それでは、第7
款商工費の
補正予算につきまして御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の119ページをごらんください。
第7
款商工費は6690万円を減額し、補正後の総額を34億9990万6000円とするもので、このうち当
委員会に係る項目について御説明申し上げます。
まず、1項2目
商工業振興費は2086万6000円を減額するもので、その内容でございますが、1節報酬は、
中小企業新
事業活動審議会及び新
商品特定随意契約制度認定審査会委員報酬に係る
執行残の減額、8節報償費及び9節旅費は、
革新的ものづくり企業連携促進事業に係る
不用見込み額の減額、13節
委託料は、
空調設備保守点検等委託料の
執行残の減額が主なものでございます。19節
負担金補助及び
交付金ですが、まず
生産性カイゼン実践支援事業負担金は、
支援対象企業の減に伴い
不用見込み額を減額し、次に、
中小企業振興補助金から
テレマーケティング関連産業立地促進事業補助金までの4つの
補助金は、それぞれの
補助金の
執行状況等を勘案し、
不用見込み額を減額するものです。
中小企業特別保証制度保証料補助金は、
融資制度の利用の結果、
保証料補助金の不足が見込まれるため、1700万円を増額いたします。
次に、1項3目
地域経済活性化対策費は、歳出の補正はございませんが、
商工事業費寄附金として受納した
ふるさと寄附金38万円を
当該歳出予算の財源とするための財源の
組み替えを行うものでございます。
次に、1項4目
観光費は916万2000円を減額するもので、その内容ですが、9節旅費の減額と11節
需用費の増額は、VISITはちのへの
設立準備等で
関係者との
情報交換経費が増加し、食糧費に不足を生じたため歳出を
組み替えるものであります。13節
委託料は、
蕪島地区物産販売施設設計業務委託料等の
入札残等の減額、19節
負担金補助及び
交付金は、
八戸広域観光推進協議会特別負担金事業が完了し、
事業費が確定したことから不用額を減額するものです。
次に、120ページに参りまして、1項5目
水産科学館費15万9000円の減額は、
水産科学館の
建物定期点検に係る
執行残の減額が主なものでございます。
次に、1項11目
特別会計整備費510万5000円の減額は、
中央卸売市場特別会計調整のため
繰出金を減額するものです。
以上で第7
款商工費の説明を終わります。
○壬生
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第3条
繰越明許費の
関係部分について、それぞれ
理事者から説明を求めます。
◎上村
農林水産部次長兼
農政課長 それでは、当
委員会に付託されました第6
款農林水産業費の
繰越明許費補正について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の11ページ及び別に配られております正誤表をごらん願います。
第3表
繰越明許費補正の第6
款農林水産費1項
農業費につきましては、正誤表の下の欄右側の下線で示されている部分となります。
ワイナリー創出支援事業5000万円は
補助事業の完了に不測の日数を要したため、
補正予算及び
説明書11ページに戻りまして、6款2項
林業費の市民の森不
習岳施設等改修事業2383万円は、工法の変更により
関係機関との協議に不測の日数を要したため、3項
水産業費の
水産物流通機能高度化対策事業9448万4000円は、
荷さばき場D棟整備に関し、既存の第二
魚市場解体撤去に伴う
PCB廃棄物の処分及び設計の修正等に関する
関係者との調整に不測の日数を要したためなど、いずれの事業も年度内での完了が困難なことから翌年度に繰り越すものでございます。
以上で説明を終わります。
◎久保
商工労働観光部次長兼
産業労政課長 続きまして、第7款の事業について御説明申し上げます。
引き続き
説明書の11ページをごらんください。
第7
款商工費第1項
商工費、旧
柏崎小学校跡地広場整備事業1270万1000円は、
整備内容にかかわる
地域関係者との協議に不測の日数を要したことから翌年度へ繰り越すものです。
以上で説明を終わります。
○壬生
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
2 議案第20号 平成30年度八戸市
自動車運送事業会計補正予算
○壬生
委員長 次に、議案第20
号平成30年度八戸市
自動車運送事業会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎小橋
交通部次長兼
運輸管理課長 それでは、議案第20
号平成30年度八戸市
自動車運送事業会計補正予算について御説明いたします。
補正予算及び
説明書の16ページをお開き願います。
まず、第2条の業務の予定量ですが、(2)の
年間営業走行キロメートルは、1万4000キロメートル減の375万7000キロメートルに、(3)の
年間輸送人員は、6万7000人増の689万人に、(4)の1日
平均輸送人員は、185人増の1万8877人に、(5)の主要な
建設改良事業は、356万8000円減の2億6643万2000円にそれぞれ補正するものでございます。
次の第3条の
収益的収入及び支出ですが、収入の部から御説明いたします。
第1
款事業収益は1375万9000円を減額し、16億686万円とするものでございます。内訳でございますが、1項
営業収益を1594万1000円減額し、第2項
営業外収益を218万2000円増額するものでございます。
次に、17ページをお開き願います。
支出の部でございます。
第1
款事業費は3028万4000円を減額し、16億7162万4000円とするものでございます。内訳でございますが、第1項
営業費用を3020万1000円、第2項
営業外費用を8万3000円、それぞれ減額するものでございます。
次の第4条の
資本的収入及び支出でございますが、収入の部から説明いたします。
第1
款資本的収入は660万円を減額し、2億5661万6000円とするものでございます。内訳でございますが、第1項企業債を660万円減額するものでございます。
支出の部ですが、第1
款資本的支出は396万2000円を減額し、3億8945万8000円とするものでございます。内訳でございますが、第1項
建設改良費を396万2000円減額するものでございます。
次の第5条の企業債ですが、当初予算第5条に定めております
建設改良資金の限度額4700万円を660万円減額し、4040万円とするものでございます。こちらの内訳につきましては、
説明書のほうで御説明いたします。
141ページをお開き願います。
平成30年度八戸市
自動車運送事業会計補正予算実施計画の
収益的収入及び支出のうち、収入の部から御説明いたします。
第1
款事業収益1項
営業収益の1目
運送収益は、
通学通勤定期券収入の減少等により、
乗合旅客運送収益を1599万6000円減額するものでございます。
2目運送雑収益は、共通乗車受取手数料等の増加により、諸手数料を5万5000円増額するものでございます。
2項
営業外収益の1目受取利息は、
預金利息を1万1000円増額するものでございます。
3目
補助金は、運輸事業振興助成
補助金を6000円減額するものでございます。
4目雑収益は、使用済みタイヤを売却するなど、不用品売却収益等の増加により339万1000円増額するものでございます。
6目消費税及び地方消費税還付金は、補正後の消費税再計算に伴う所要の調整を行い、121万4000円減額するものでございます。
142ページをごらん願います。
支出の部でございます。
第1
款事業費1項
営業費用の1目運転費は、軽油費等を1273万4000円減額するものでございます。
2目車両修繕費は、タイヤチューブ費等を693万円減額するものでございます。
3目その他修繕費は、舗装工事費の減少により300万円減額するものでございます。
4目減価償却費は、車両減価償却費等の減少により77万5000円減額するものでございます。
5目資産減耗費は、固定資産除却費等を157万4000円減額するものでございます。
6目施設損害保険料は、車両損害保険料等を166万1000円減額するものでございます。
7目自動車重量税は、160万9000円減額するものでございます。
9目運輸管理費は、
委託料等を126万8000円減額するものでございます。
10目一般管理費は、
委託料等を65万円減額するものでございます。
2項
営業外費用の1目支払利息及び企業債取扱諸費は、
建設改良費償還利息を8万3000円減額するものでございます。
次に、143ページをお開き願います。
資本的収入及び支出の収入の部でございますが、第1
款資本的収入1項企業債の1目企業債は、乗り合いバス購入費の額の改定に伴い借入額を660万円減額するものでございます。
支出の部ですが、第1
款資本的支出1項
建設改良費の1目施設費は、乗り合いバス購入費の額の確定に伴い396万2000円減額するものでございます。
以上が
補正予算の内容でございますが、次の144ページから151ページまでの予定キャッシュ・フロー計算書、予定貸借対照表及び注記につきましては、今回の補正に基づきまして計数整理したものでございますので、説明は省略させていただきます。
以上で議案第20号の説明を終わります。
○壬生
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
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3 議案第23号 平成30年度
地方卸売市場八戸市
魚市場特別会計補正予算
○壬生
委員長 次に、議案第23
号平成30年度
地方卸売市場八戸市
魚市場特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎間
水産事務所副所長 議案第23
号平成30年度
地方卸売市場八戸市
魚市場特別会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の26ページをお開き願います。
第1条第1項は、歳入
歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ412万6000円を減額し、歳入
歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億448万6000円とするものでございます。
第2項の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入
歳出予算額は、27、28ページの第1表のとおりでございます。
その詳細につきましては、
補正予算に関する
説明書で御説明を申し上げます。
それでは、
補正予算に関する
説明書の185ページをお開き願います。
歳入歳出
補正予算事項別明細書は186ページにわたりますが、歳入
歳出予算の補正前の総額3億861万2000円からそれぞれ412万6000円を減額し、総額を歳入歳出それぞれ3億448万6000円とするものでございます。
次に、187ページに参りまして、歳入の補正について御説明を申し上げます。
第1款使用料及び手数料は623万2000円を減額するもので、水揚げ金額の減少に伴う魚市場使用料の減が主なものでございます。
188ページに参りまして、第3款繰入金は、一般会計からの繰入金を451万3000円減額するものでございます。
189ページに参りまして、第4款繰越金は、前年度からの繰越金134万1000円を増額するものでございます。
190ページに参りまして、第5款諸収入は474万8000円を増額するもので、施設利用者からの電気使用料及び消費税の還付金が主なものでございます。
191ページに参りまして、第7款寄附金は、水産
振興費寄附金の53万円を増額するものでございます。
次に、192ページに参りまして、歳出の補正について御説明を申し上げます。
第1
款総務費は412万6000円を減額し、総額を2億9509万3000円とするものでございます。
1項1目一般管理費のうち13節
委託料並びに14節使用料及び賃借料は、
執行残を減額するものでございます。25節
積立金は、
ふるさと寄附金を魚市場特別会計基金に積み立てするため53万円を増額するものでございます。
以上で平成30年度
地方卸売市場八戸市
魚市場特別会計補正予算についての説明を終わります。
○壬生
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
4 議案第28号 平成30年度八戸市
中央卸売市場特別会計補正予算
○壬生
委員長 次に、議案第28
号平成30年度八戸市
中央卸売市場特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎野沢
中央卸売市場長 それでは、議案第28
号平成30年度八戸市
中央卸売市場特別会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の50ページをお開き願います。
第1条第1項は、歳入
歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6014万7000円を減額し、歳入
歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億9136万円とするものでございます。
第2項の歳入
歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入
歳出予算の金額は、51ページから52ページの第1表のとおりでございます。
その詳細につきましては、
補正予算に関する
説明書で御説明を申し上げます。
第2条の地方債の変更は、53ページの第2表のとおり、中央卸売市場整備事業の起債限度額を7940万円から2710万円に変更するものでございます。
次に、
補正予算及び
説明書の235ページをお開き願います。
事項別明細書は、次の236ページにわたりますが、歳入
歳出予算の補正前の総額3億5150万7000円からそれぞれ6014万7000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ2億9136万円とするものでございます。
次に、237ページに参りまして、歳入の補正について御説明申し上げます。
第1款使用料及び手数料は、市場使用料の精査により214万9000円増額するものでございます。
238ページに参りまして、第2款国庫支出金は、社会資本整備総合
交付金を500万円減額するものでございます。
239ページに参りまして、第4款繰入金は、一般会計からの繰り入れを510万5000円減額するものでございます。
240ページに参りまして、第6款諸収入は、消費税還付金10万9000円を増額するものでございます。
241ページに参りまして、第7款市債は、今年度実施予定でありました青果部仲卸棟の耐震改修設計業務委託及びエレベーター設置について、当初予定していなかった、施設内に設置している仲卸事務所の移設などが必要となったことに伴い、年度内の実施が困難となり、市場整備事業債を5230万円減額するものでございます。
242ページに参りまして、歳出の補正について御説明申し上げます。
第1款第1項総務管理費を6014万7000円減額するものでございます。その内訳としましては、1目一般管理費の2節給料は人件費の調整により2万5000円を増額、3節
職員手当等は4万4000円を減額、13節
委託料は、耐震改修設計業務委託及びエレベーター設置工事設計業務委託の取りやめにより1710万円を減額、15節工事請負費は、エレベーター設置工事などの取りやめにより4020万円を減額、27節公課費は消費税242万3000円を減額するものでございます。
2目運営協議会費は、
執行残40万5000円を減額するものでございます。
246ページをお開き願います。
地方債の現在高の見込みについて御説明申し上げます。
当該年度中、起債見込み額を5230万円減額して補正後の額を2710万円とすることで、当該年度末現在高見込み額を4億3691万4000円とするものでございます。
以上で説明を終わります。
○壬生
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
5 議案第38号 八戸市
企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について
○壬生
委員長 次に、議案第38号八戸市
企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎久保
商工労働観光部次長兼
産業労政課長 それでは、議案第38号八戸市
企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。
議案書では17ページから18ページに掲載しておりますが、本日は条例改正の内容をまとめた資料に基づき御説明いたします。
タブレット端末のほうに資料を掲載しておりますので、ごらんいただきたいと思います。
初めに、1の改正の理由でございますが、八戸市
企業立地促進条例は平成31年3月限りで失効いたしますが、今後も企業誘致をめぐる都市間競争に対応し、当市への企業立地を促進していくためには奨励金交付制度を継続する必要があるとの考え方から、その有効期間を2年間延長するためのものです。
次に、2の改正の内容ですが、本条例の有効期間を平成31年3月31日から平成33年3月31日とするものです。
3の施行期日は、公布の日とするものであります。
なお、参考までに、条例
関係部分の新旧対照表を記載しておりますので、後ほどごらんいただければと思います。
以上で説明を終わります。
○壬生
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
6 議案第39号
土地改良法の規定に基づく
特別徴収金の
賦課徴収に関する条例を廃止する条例の制定について
○壬生
委員長 次に、議案第39号
土地改良法の規定に基づく
特別徴収金の
賦課徴収に関する条例を廃止する条例の制定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎畑内
南郷事務所長 それでは、議案第39号
土地改良法の規定に基づく
特別徴収金の
賦課徴収に関する条例を廃止する条例の制定について御説明申し上げます。
議案書の19ページをお開き願います。
廃止理由でございますが、旧南郷村における村営土地改良事業に係る
特別徴収金を廃止するものでございます。
特別徴収金とは、土地改良事業の受益地が工事完了から8年以内に農業以外の用途等に供された場合に土地所有者等から徴収するものですが、旧南郷村における最後の村営土地改良事業の完了から既に8年以上が経過しており、今後、当該条例の対象となる事例は発生しないものでございます。
なお、本条例の施行期日は公布の日とするものでございます。
以上で説明を終わります。
○壬生
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○壬生
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。
以上で当
委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。
なお、報告内容については
委員長に一任願います。
──────────────────────────────────────
○壬生
委員長 以上で
経済常任委員会を閉じます。
御苦労さまでございました。
午前10時46分 閉会...