• "林業"(/)
ツイート シェア
  1. 八戸市議会 2019-03-07
    平成31年 3月 経済常任委員会-03月07日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成31年 3月 経済常任委員会-03月07日-01号平成31年 3月 経済常任委員会   経済常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成31年3月7日(木)午前10時00分~午前10時46分 第2委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第19号 平成30年度八戸市一般会計補正予算         〔原案可決〕   2 議案第20号 平成30年度八戸市自動車運送事業会計補正予算    〔原案可決〕   3 議案第23号 平成30年度地方卸売市場八戸魚市場特別会計補正予算原案可決〕   4 議案第28号 平成30年度八戸市中央卸売市場特別会計補正予算   〔原案可決〕   5 議案第38号 八戸市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について                                    〔原案可決〕   6 議案第39号 土地改良法の規定に基づく特別徴収金賦課徴収に関する条例を廃止           する条例の制定について              〔原案可決〕  ────────────────────────────────────── 出席委員(7名)
     委員長  壬 生 八十博 君  副委員長 藤 川 優 里 君  委 員  冷 水   保 君   〃   小屋敷   孝 君   〃   松 橋   知 君   〃   前 澤 時 廣 君   〃   吉 田 博 司 君 欠席委員(1名)  委 員  秋 山 恭 寛 君 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  商工労働観光部長         磯 嶋 美 徳 君  農林水産部長           出 河 守 康 君  交通部長             村 岡 威 伴 君  南郷事務所長           畑 内 俊 一 君  商工労働観光部次長産業労政課長 久 保 朝 生 君  農林水産部次長農政課長     上 村 智 貞 君  中央卸売市場長          野 沢 義 詔 君  水産事務所長           茨 島   隆 君  交通部次長運輸管理課長     小 橋 和 志 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 見 附 正 祥  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○壬生 委員長 おはようございます。  本日の欠席者は秋山委員でありますので報告いたします。  ただいまから経済常任委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査順序について ○壬生 委員長 これより議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案を審査いたします。  お諮りいたします。  議案の審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御異議ありませんので、そのように審査します。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第19号 平成30年度八戸市一般会計補正予算 ○壬生 委員長 議案第19号平成30年度八戸市一般会計補正予算中、当委員会に付託になりました第1条中の歳出予算関係部分及び第3条繰越明許費関係部分を議題といたします。  なお審査の方法は、初めに第1条中の歳出予算関係部分について款ごとに説明、質疑を行い、続いて第3条繰越明許費関係部分について説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。  それでは、第2款総務費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎久保 商工労働観光部次長産業労政課長 おはようございます。  それでは、第2款総務費補正予算のうち、当委員会に付託された項目について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の101ページをお開きください。  1項3目財産管理費25節積立金のうち貿易振興基金積立金7万5000円の増額は、ふるさと寄附金7万円と当該基金預金利息を積み立てるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○壬生 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第5款労働費について、理事者から説明を求めます。 ◎久保 商工労働観光部次長産業労政課長 それでは、第5款労働費補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の115ページをお開きください。  第5款労働費は280万1000円を減額し、補正後の総額を1億5709万8000円とするものです。このうち1項2目労働諸費は275万8000円を減額するもので、1節報酬は、卓越技能者選考委員会委員報酬に係る執行残の減額、3節職員手当等は、雇用支援対策グループ業務量増大に伴う時間外勤務手当の増額、11節需用費卓越技能者表彰制度に係る執行残の減額、12節役務費、13節委託料、14節使用料及び賃借料は、離職者対策若年者定着事業として実施したセミナー事業執行残の減額、19節負担金補助及び交付金は、それぞれの補助金執行状況等を勘案し、不用見込み額を減額するものです。  次に、1項3目職業訓練センター費は、非常用発電機保守点検等委託料執行残4万3000円を減額するものです。  以上で説明を終わります。 ○壬生 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆前澤 委員 障がい者の雇用奨励金が166万ほど減額になっておりますけれども、これは、ちょっと当初予算を見てきていないのであれなんですけれども、どれぐらいの当初予算に対しての減額になっていて、予定していた人数がどれぐらい減ってこうなっているのか、わかったらお知らせください。 ◎久保 商工労働観光部次長産業労政課長 お答え申し上げます。  障がい者雇用奨励金当初予算の計上額は266万4000円でございました。  今回、166万4000円を減額いたしますけれども、今現在の支出済み額は12万円ですので、大分利用のほうが昨年度に比べて減ってきているというような状況でございます。  この障がい者雇用奨励金制度ですけれども、新しく制度をリニューアルしておりまして、これは平成29年度からですけれども、ハローワークで出している国の障がい者雇用奨励金を受けた事業所が引き続き雇用するために、市の補助金を得て雇用できるという制度になっております。  ハローワークで対象になった事業所が件数的には多いんでございますけれども、その事業所に対する通知を促すことで、利用促進に努めていかなければならないと考えておりますので、ハローワークと連携した上で制度の利用促進につながるように今後努めていかなければならないと考えております。  以上でございます。 ◆前澤 委員 当初予算から半分以上が減額になっているということですので、昨年、役所の障がい者雇用について、これは当八戸市ばかりじゃなくて国全体の大きな問題が起きました。民間企業ですから、役所のようには当然いかないのはわかりますけれども、しっかりと周知すると同時に、さまざまな広報を通じて雇い入れる事業所側のほうとも良好な関係を行政として築きながら、障がいを持った者が、障がい種別でいろいろありますけれども、一人でも多く社会に出て、できれば税金を納められるような障がい者が多く出るということが非常に大切な視点だろうと思いますので、それらを含めて行政の役割を今後とも果たしていただくことを要望して終わります。 ○壬生 委員長 他にございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第6款農林水産業費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎上村 農林水産部次長農政課長 それでは、第6款農林水産業費補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の116ページをお開き願います。  第6款農林水産業費は2億6749万6000円を増額し、総額を31億88万円とするものですが、そのうち当委員会に付託になりました補正予算の主なるものについて御説明いたします。  1項農業費は1771万1000円を減額し、総額を11億4981万6000円とするもので、1目農業委員会費の697万2000円の増額は、1節の農業委員等報酬において、各委員の交付対象となる活動実績分と、農地集積の増加や荒廃農地が減少した場合の面積に応じて交付される成果実績分が、国の農地利用最適化交付金として交付されるもので、各委員の活動実績により案分し、加算額として支給するものでございます。3節職員手当等から13節委託料については、不用見込み額執行残を減額するものでございます。  2目農業総務費の69万8000円の減額は、1節報酬など不用見込み額執行残を減額するもののほか、2節給料は職員の人件費調整による増額、11節需用費は予算の組み替えによるものでございます。  3目農業振興費の1669万円の減額の主なものは、1節報酬の地域おこし協力隊員報酬において、委嘱者数の減と関連します4節の保険料など、不用見込み額を減額するほか、次の117ページになりますが、19節負担金補助及び交付金において、農業次世代人材投資-経営開始型-事業では、対象者の増加により増額するほか、その他の補助金等では事業費の決定等により執行残を減額するものでございます。  4目農業経営振興センター費の28万2000円の減額は、13節の消火設備保守点検等委託料執行残を減額するほか、不用見込み額を減額するものでございます。  5目畜産業費の40万2000円の減額は、19節の畜産振興事業補助金において、共進会等への出品頭数確定に伴い執行残を減額するものでございます。  6目農業経営安定対策推進事業費は、米生産調整等に係る事務費の補助金減額に伴う財源を一般財源組み替えるものでございます。  次の118ページをお開き願います。  2項林業費は28万4000円を減額し、総額を7462万7000円とするもので、1目林業振興費の20万2000円の減額は、13節八戸圏域ウルシ原木調査等委託料において執行残を減額するもの、19節全国森林環境税創設促進連盟負担金は、連盟解散により減額するものございます。  2目市民の森費は、総額に変更はございませんが、ふるさと寄附金7万円の充当による財源の組み替えでございます。  3項水産業費は2億8549万1000円を増額し、総額を18億7643万7000円とするもので、1目水産業総務費の34万9000円の減額は、3節職員手当等の調整による増額のほか、4節、7節は、アルバイトに係る不用見込み額を減額するものでございます。  3目魚菜市場費は、総額に変更はございませんが、使用料収入減額見込みによる一般財源との組み替えでございます。  4目漁港費の256万3000円の増額は、19節の県が実施する八戸漁港建設事業事業費増額に伴い負担金を増額するものでございます。  6目水産物流通機能高度化対策事業費の2億8779万円の増額は、13節のPCB廃棄物処分業務等委託料、15節の施設整備等工事費ともに今年度進めております第二魚市場の解体撤去に要する経費が主なものでございます。  7目特別会計整備費の451万3000円の減額は、魚市場特別会計繰出金を減額するものでございます。  以上で第6款農林水産業費補正予算について説明を終わります。 ○壬生 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆冷水 委員 農業振興費の中で19節の負担金補助及び交付金というのがあるんですが、ほとんどの事業で実績が少なくなっているというような考え方でいいと思うんですが、特に特産そば産地形成奨励金補助金については、これは刈り取りの補助だと思っているんですが、当初予算たしか500万で計上されているはずなんですけれども、約1割近い金額が減額されているということで、もちろんソバに限ったことでないんですけれども、一般質問でもお話ししたみたいに、農業の担い手なりそういった部分で若干意識が――意識が下がっているという言い方が変なのかわかりませんけれども、ちょっと心配な向きがあると感じております。  しかもソバの振興対策事業補助金については、個人でやっている方と、それから集落営農組織でやっている方があるんですが、恐らく、私はちょっとふえているのかと思っていたんです。これ見たら減っていまして、個人の作付者が減っているのかという感じがするんですが、とりあえずソバに関する団体の面積が減っているのか個人の面積が減っているのか、その辺をお知らせいただければと思います。 ◎石丸 農業経営振興センター所長 ただいまの御質問にお答え申し上げます。  ソバの面積でございますけれども、ここ3年間の面積で言いますと、平成28年度は84.85ヘクタール、平成29年度も85.70ヘクタール、平成30年度も86.14ヘクタールでございまして、おおむね横ばいでございます。  このヘクタールというのは、一応生産者の方々に聞き取りを行って、最大の面積を予算化しているものでございます。  以上でございます。 ◆冷水 委員 そうすると、当初予算から減ったというだけで、面積的には動いていないと。それを聞いて少しは安心するんですが、それ以外の補助金についてもそういう感覚で捉えていいのか。当初予算に対しての減額であって、面積的なものとか、事業に対する取り組み意欲がなくなったというような評価ではないという考え方でよろしいですか。 ◎石丸 農業経営振興センター所長 ただいまの御質問についてお答え申し上げます。
     傾向といたしまして、予算化する際には生産者あるいは生産団体の方から聞き取りを行って、最大限の金額を予算化して、それから諸事情により減額しているものでございます。  以上でございます。 ○壬生 委員長 よろしいですか。  ほかに御質疑ありませんか。 ◆前澤 委員 第二魚市場の件で、PCBの問題、そしてまた地下埋設をするといいますか、大幅にまず解体分が増加をしたわけでございますけれども、今回のPCBの関係の廃棄処分委託料が7000万円ということで盛られているんですけれども、これは工事じゃなくて、塗料から出たPCBを処分するためにかかるお金。ここで答弁できる人がいるかどうかわからないんですけれども、もしわかっていたら、どういうふうに処分して無害化されているのか教えていただきたいと思います。 ◎間 水産事務所副所長 前澤委員にお答えします。  PCBの処分、今の委託のことですけれども、PCBの皮膜を剥ぐためには、外部に飛ばないような養生してやることは工事に盛っております。  今回のものは、東京鐵鋼に処分していただく、その処分費。要は焼却処分をするという処分費と、それに伴って運搬、特別な許可を得た業者さんに運搬してもらうということになっていまして、その運搬費用焼却処分東京鐵鋼とかであったり、秋田のほうの処分場に持っていくわけなんですけれども、そういうところに持っていく運搬処分費用になっております。  以上でございます。 ◆前澤 委員 ありがとうございました。PCBという悩ましい問題、半世紀ぐらい前につくった施設というのがアスベストだったり、特にPCBが大変だと思いますけれども、八戸はゼロエミッションということで、完全に焼却するという部分では自分のところで処理ができるという利点も逆にあるんだろうと思います。  これからも古い施設等の解体等が多々出てくると思いますけれども、しっかりと住民の安全を考えて工事をしていただきたいことを要望して終わります。 ○壬生 委員長 ほかにございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 質疑なしと認めます。  次に、第7款商工費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎久保 商工労働観光部次長産業労政課長 それでは、第7款商工費補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の119ページをごらんください。  第7款商工費は6690万円を減額し、補正後の総額を34億9990万6000円とするもので、このうち当委員会に係る項目について御説明申し上げます。  まず、1項2目商工業振興費は2086万6000円を減額するもので、その内容でございますが、1節報酬は、中小企業事業活動審議会及び新商品特定随意契約制度認定審査会委員報酬に係る執行残の減額、8節報償費及び9節旅費は、革新的ものづくり企業連携促進事業に係る不用見込み額の減額、13節委託料は、空調設備保守点検等委託料執行残の減額が主なものでございます。19節負担金補助及び交付金ですが、まず生産性カイゼン実践支援事業負担金は、支援対象企業の減に伴い不用見込み額を減額し、次に、中小企業振興補助金からテレマーケティング関連産業立地促進事業補助金までの4つの補助金は、それぞれの補助金執行状況等を勘案し、不用見込み額を減額するものです。  中小企業特別保証制度保証料補助金は、融資制度の利用の結果、保証料補助金の不足が見込まれるため、1700万円を増額いたします。  次に、1項3目地域経済活性化対策費は、歳出の補正はございませんが、商工事業費寄附金として受納したふるさと寄附金38万円を当該歳出予算の財源とするための財源の組み替えを行うものでございます。  次に、1項4目観光費は916万2000円を減額するもので、その内容ですが、9節旅費の減額と11節需用費の増額は、VISITはちのへの設立準備等関係者との情報交換経費が増加し、食糧費に不足を生じたため歳出を組み替えるものであります。13節委託料は、蕪島地区物産販売施設設計業務委託料等入札残等の減額、19節負担金補助及び交付金は、八戸広域観光推進協議会特別負担金事業が完了し、事業費が確定したことから不用額を減額するものです。  次に、120ページに参りまして、1項5目水産科学館費15万9000円の減額は、水産科学館建物定期点検に係る執行残の減額が主なものでございます。  次に、1項11目特別会計整備費510万5000円の減額は、中央卸売市場特別会計調整のため繰出金を減額するものです。  以上で第7款商工費の説明を終わります。 ○壬生 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第3条繰越明許費関係部分について、それぞれ理事者から説明を求めます。 ◎上村 農林水産部次長農政課長 それでは、当委員会に付託されました第6款農林水産業費繰越明許費補正について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の11ページ及び別に配られております正誤表をごらん願います。  第3表繰越明許費補正の第6款農林水産費1項農業費につきましては、正誤表の下の欄右側の下線で示されている部分となります。  ワイナリー創出支援事業5000万円は補助事業の完了に不測の日数を要したため、補正予算及び説明書11ページに戻りまして、6款2項林業費の市民の森不習岳施設等改修事業2383万円は、工法の変更により関係機関との協議に不測の日数を要したため、3項水産業費水産物流通機能高度化対策事業9448万4000円は、荷さばき場D棟整備に関し、既存の第二魚市場解体撤去に伴うPCB廃棄物の処分及び設計の修正等に関する関係者との調整に不測の日数を要したためなど、いずれの事業も年度内での完了が困難なことから翌年度に繰り越すものでございます。  以上で説明を終わります。 ◎久保 商工労働観光部次長産業労政課長 続きまして、第7款の事業について御説明申し上げます。  引き続き説明書の11ページをごらんください。  第7款商工費第1項商工費、旧柏崎小学校跡地広場整備事業1270万1000円は、整備内容にかかわる地域関係者との協議に不測の日数を要したことから翌年度へ繰り越すものです。  以上で説明を終わります。 ○壬生 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案第20号 平成30年度八戸市自動車運送事業会計補正予算 ○壬生 委員長 次に、議案第20号平成30年度八戸市自動車運送事業会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎小橋 交通部次長運輸管理課長 それでは、議案第20号平成30年度八戸市自動車運送事業会計補正予算について御説明いたします。  補正予算及び説明書の16ページをお開き願います。  まず、第2条の業務の予定量ですが、(2)の年間営業走行キロメートルは、1万4000キロメートル減の375万7000キロメートルに、(3)の年間輸送人員は、6万7000人増の689万人に、(4)の1日平均輸送人員は、185人増の1万8877人に、(5)の主要な建設改良事業は、356万8000円減の2億6643万2000円にそれぞれ補正するものでございます。  次の第3条の収益的収入及び支出ですが、収入の部から御説明いたします。  第1款事業収益は1375万9000円を減額し、16億686万円とするものでございます。内訳でございますが、1項営業収益を1594万1000円減額し、第2項営業外収益を218万2000円増額するものでございます。  次に、17ページをお開き願います。  支出の部でございます。  第1款事業費は3028万4000円を減額し、16億7162万4000円とするものでございます。内訳でございますが、第1項営業費用を3020万1000円、第2項営業外費用を8万3000円、それぞれ減額するものでございます。  次の第4条の資本的収入及び支出でございますが、収入の部から説明いたします。  第1款資本的収入は660万円を減額し、2億5661万6000円とするものでございます。内訳でございますが、第1項企業債を660万円減額するものでございます。  支出の部ですが、第1款資本的支出は396万2000円を減額し、3億8945万8000円とするものでございます。内訳でございますが、第1項建設改良費を396万2000円減額するものでございます。  次の第5条の企業債ですが、当初予算第5条に定めております建設改良資金の限度額4700万円を660万円減額し、4040万円とするものでございます。こちらの内訳につきましては、説明書のほうで御説明いたします。  141ページをお開き願います。  平成30年度八戸市自動車運送事業会計補正予算実施計画収益的収入及び支出のうち、収入の部から御説明いたします。  第1款事業収益1項営業収益の1目運送収益は、通学通勤定期券収入の減少等により、乗合旅客運送収益を1599万6000円減額するものでございます。  2目運送雑収益は、共通乗車受取手数料等の増加により、諸手数料を5万5000円増額するものでございます。  2項営業外収益の1目受取利息は、預金利息を1万1000円増額するものでございます。  3目補助金は、運輸事業振興助成補助金を6000円減額するものでございます。  4目雑収益は、使用済みタイヤを売却するなど、不用品売却収益等の増加により339万1000円増額するものでございます。  6目消費税及び地方消費税還付金は、補正後の消費税再計算に伴う所要の調整を行い、121万4000円減額するものでございます。  142ページをごらん願います。  支出の部でございます。  第1款事業費1項営業費用の1目運転費は、軽油費等を1273万4000円減額するものでございます。  2目車両修繕費は、タイヤチューブ費等を693万円減額するものでございます。  3目その他修繕費は、舗装工事費の減少により300万円減額するものでございます。  4目減価償却費は、車両減価償却費等の減少により77万5000円減額するものでございます。  5目資産減耗費は、固定資産除却費等を157万4000円減額するものでございます。  6目施設損害保険料は、車両損害保険料等を166万1000円減額するものでございます。  7目自動車重量税は、160万9000円減額するものでございます。  9目運輸管理費は、委託料等を126万8000円減額するものでございます。  10目一般管理費は、委託料等を65万円減額するものでございます。  2項営業外費用の1目支払利息及び企業債取扱諸費は、建設改良費償還利息を8万3000円減額するものでございます。  次に、143ページをお開き願います。  資本的収入及び支出の収入の部でございますが、第1款資本的収入1項企業債の1目企業債は、乗り合いバス購入費の額の改定に伴い借入額を660万円減額するものでございます。  支出の部ですが、第1款資本的支出1項建設改良費の1目施設費は、乗り合いバス購入費の額の確定に伴い396万2000円減額するものでございます。  以上が補正予算の内容でございますが、次の144ページから151ページまでの予定キャッシュ・フロー計算書、予定貸借対照表及び注記につきましては、今回の補正に基づきまして計数整理したものでございますので、説明は省略させていただきます。  以上で議案第20号の説明を終わります。 ○壬生 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────
     3 議案第23号 平成30年度地方卸売市場八戸魚市場特別会計補正予算 ○壬生 委員長 次に、議案第23号平成30年度地方卸売市場八戸魚市場特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎間 水産事務所副所長 議案第23号平成30年度地方卸売市場八戸魚市場特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の26ページをお開き願います。  第1条第1項は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ412万6000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億448万6000円とするものでございます。  第2項の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算額は、27、28ページの第1表のとおりでございます。  その詳細につきましては、補正予算に関する説明書で御説明を申し上げます。  それでは、補正予算に関する説明書の185ページをお開き願います。  歳入歳出補正予算事項別明細書は186ページにわたりますが、歳入歳出予算の補正前の総額3億861万2000円からそれぞれ412万6000円を減額し、総額を歳入歳出それぞれ3億448万6000円とするものでございます。  次に、187ページに参りまして、歳入の補正について御説明を申し上げます。  第1款使用料及び手数料は623万2000円を減額するもので、水揚げ金額の減少に伴う魚市場使用料の減が主なものでございます。  188ページに参りまして、第3款繰入金は、一般会計からの繰入金を451万3000円減額するものでございます。  189ページに参りまして、第4款繰越金は、前年度からの繰越金134万1000円を増額するものでございます。  190ページに参りまして、第5款諸収入は474万8000円を増額するもので、施設利用者からの電気使用料及び消費税の還付金が主なものでございます。  191ページに参りまして、第7款寄附金は、水産振興費寄附金の53万円を増額するものでございます。  次に、192ページに参りまして、歳出の補正について御説明を申し上げます。  第1款総務費は412万6000円を減額し、総額を2億9509万3000円とするものでございます。  1項1目一般管理費のうち13節委託料並びに14節使用料及び賃借料は、執行残を減額するものでございます。25節積立金は、ふるさと寄附金を魚市場特別会計基金に積み立てするため53万円を増額するものでございます。  以上で平成30年度地方卸売市場八戸魚市場特別会計補正予算についての説明を終わります。 ○壬生 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  4 議案第28号 平成30年度八戸市中央卸売市場特別会計補正予算 ○壬生 委員長 次に、議案第28号平成30年度八戸市中央卸売市場特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎野沢 中央卸売市場長 それでは、議案第28号平成30年度八戸市中央卸売市場特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の50ページをお開き願います。  第1条第1項は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6014万7000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億9136万円とするものでございます。  第2項の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、51ページから52ページの第1表のとおりでございます。  その詳細につきましては、補正予算に関する説明書で御説明を申し上げます。  第2条の地方債の変更は、53ページの第2表のとおり、中央卸売市場整備事業の起債限度額を7940万円から2710万円に変更するものでございます。  次に、補正予算及び説明書の235ページをお開き願います。  事項別明細書は、次の236ページにわたりますが、歳入歳出予算の補正前の総額3億5150万7000円からそれぞれ6014万7000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ2億9136万円とするものでございます。  次に、237ページに参りまして、歳入の補正について御説明申し上げます。  第1款使用料及び手数料は、市場使用料の精査により214万9000円増額するものでございます。  238ページに参りまして、第2款国庫支出金は、社会資本整備総合交付金を500万円減額するものでございます。  239ページに参りまして、第4款繰入金は、一般会計からの繰り入れを510万5000円減額するものでございます。  240ページに参りまして、第6款諸収入は、消費税還付金10万9000円を増額するものでございます。  241ページに参りまして、第7款市債は、今年度実施予定でありました青果部仲卸棟の耐震改修設計業務委託及びエレベーター設置について、当初予定していなかった、施設内に設置している仲卸事務所の移設などが必要となったことに伴い、年度内の実施が困難となり、市場整備事業債を5230万円減額するものでございます。  242ページに参りまして、歳出の補正について御説明申し上げます。  第1款第1項総務管理費を6014万7000円減額するものでございます。その内訳としましては、1目一般管理費の2節給料は人件費の調整により2万5000円を増額、3節職員手当等は4万4000円を減額、13節委託料は、耐震改修設計業務委託及びエレベーター設置工事設計業務委託の取りやめにより1710万円を減額、15節工事請負費は、エレベーター設置工事などの取りやめにより4020万円を減額、27節公課費は消費税242万3000円を減額するものでございます。  2目運営協議会費は、執行残40万5000円を減額するものでございます。  246ページをお開き願います。  地方債の現在高の見込みについて御説明申し上げます。  当該年度中、起債見込み額を5230万円減額して補正後の額を2710万円とすることで、当該年度末現在高見込み額を4億3691万4000円とするものでございます。  以上で説明を終わります。 ○壬生 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  5 議案第38号 八戸市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について ○壬生 委員長 次に、議案第38号八戸市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎久保 商工労働観光部次長産業労政課長 それでは、議案第38号八戸市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。  議案書では17ページから18ページに掲載しておりますが、本日は条例改正の内容をまとめた資料に基づき御説明いたします。  タブレット端末のほうに資料を掲載しておりますので、ごらんいただきたいと思います。  初めに、1の改正の理由でございますが、八戸市企業立地促進条例は平成31年3月限りで失効いたしますが、今後も企業誘致をめぐる都市間競争に対応し、当市への企業立地を促進していくためには奨励金交付制度を継続する必要があるとの考え方から、その有効期間を2年間延長するためのものです。  次に、2の改正の内容ですが、本条例の有効期間を平成31年3月31日から平成33年3月31日とするものです。  3の施行期日は、公布の日とするものであります。  なお、参考までに、条例関係部分の新旧対照表を記載しておりますので、後ほどごらんいただければと思います。  以上で説明を終わります。 ○壬生 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  6 議案第39号 土地改良法の規定に基づく特別徴収金賦課徴収に関する条例を廃止する条例の制定について ○壬生 委員長 次に、議案第39号土地改良法の規定に基づく特別徴収金賦課徴収に関する条例を廃止する条例の制定についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎畑内 南郷事務所長 それでは、議案第39号土地改良法の規定に基づく特別徴収金賦課徴収に関する条例を廃止する条例の制定について御説明申し上げます。  議案書の19ページをお開き願います。  廃止理由でございますが、旧南郷村における村営土地改良事業に係る特別徴収金を廃止するものでございます。  特別徴収金とは、土地改良事業の受益地が工事完了から8年以内に農業以外の用途等に供された場合に土地所有者等から徴収するものですが、旧南郷村における最後の村営土地改良事業の完了から既に8年以上が経過しており、今後、当該条例の対象となる事例は発生しないものでございます。  なお、本条例の施行期日は公布の日とするものでございます。  以上で説明を終わります。 ○壬生 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御質疑なしと認めます。
     これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。  以上で当委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。  なお、報告内容については委員長に一任願います。  ────────────────────────────────────── ○壬生 委員長 以上で経済常任委員会を閉じます。  御苦労さまでございました。    午前10時46分 閉会...